現役サッカーコーチが教える!他人にアドバイスするコツ!
こんにちは!きずくです!
練習や試合で、
チームメイトにもっとこうして欲しい、
こう動いて欲しい
と思ったことはありませんか?
そんなあなたに!
今回は、現役サッカーコーチである私が、
他人にアドバイスするコツをお伝えしよう
と思います!
あなたは、チームメイトに対して
変えて欲しいところがあったときに、
もっと○○しろよ!
と怒り口調になってしまいませんか?
これを読めば、相手が分かりやすい伝え方が
できるようになります!
逆に、これを読まずに怒り口調のまま
伝えてしまうと、関係が悪化する危険性が
あります!
では、実際にどういった伝え方をすれば
いいのかという話ですが…
まず、前提の話として、
他人に伝えれるほど自分が
やろうとしていますか?
やろうとしていない人に何を言われても、
聞く耳を持ってくれません。
これは、上手い下手や出来ている出来ていない
という話ではなくて
やろうとしているか、していないか
なのです。
それが出来たら、本題に入ります!
さて、相手に伝わりやすくするコツですが、
相手にイメージしやすい伝え方を
心がけましょう!
1番はお手本を見せてあげることです!
他にも、身振り手振りや作戦盤を使うと、
イメージしてもらいやすくなります!
もう一つのポイントとして、
一回に色々なことを伝えすぎないように
心がけましょう!
一度にいっぱい言われても、
頭に入りきりません!
伝えるのは、基本2つまで。多くても3つまで
にしましょう!
また、伝えるときは少人数の方が
より伝わりやすいです。
大人数だと、「自分のことじゃない」
と考える人が多くなります。
こういったところも心がけるのもいいと思います。
そして、最後のポイントです!
相手が修正出来たら、
褒めることを心がけましょう!
伝えて終わりではありません。
修正出来たかどうかまでしっかりと
見てあげてください!
ここが1番大事なポイントです!
人は褒められて成長します。
修正して褒められると「これでいいんだ!」
「自分のしたことは間違ってなかったんだ!」
と感じ、反復しようと考えるのです!
もし、あなたがチームメイトに
もっとこうして欲しい!と強く思うのならば、
今すぐ伝え方を意識してみましょう!
怒るだけでは、
相手のやる気を削いでしまいます。
相手を思いやる気持ちを忘れずに
伝えてあげてください。
そうすれば、必ず相手はあなたを
「頼りになるチームメイト」
と感じるはずです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!